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入管内-コロナによる釈放で混乱

  • 執筆者の写真: 笹本潤
    笹本潤
  • 2020年5月27日
  • 読了時間: 1分

 2020年4月に、コロナの感染の危険により、入国管理局に収容されている外国人の何人かが仮放免(釈放)されるようになりました。しかし、入管内に残された人は、なぜ自分だけ釈放されないのか、ストレスがたまり、精神的に混乱しています。コロナ感染の恐怖もあります。私の依頼者の女性収容者も4月25日に暴力的な制圧を受け、足に痣をつくっていました。入管は、仮放免の基準はいつもはっきりさせません。2018年からは管理強化のため、仮放免される基準も厳しくなりました。コロナ危機ために恐怖を抱いている外国人収容者のために、5月22日に仮放免を義務付ける訴訟と仮措置を求めて東京地方裁判所に提訴しました。https://www.asahi.com/articles/ASN5X35T1N5VUQIP05K.html


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