top of page
検索


日本の難民認定のハードルなお高し
2022年12月に、エルサルバドル人に対する入管の難民認定の不認定に対して、東京地方裁判所に取消を求めて提訴したが、2024年2月2日の東京地方裁判所も難民認定を認めなかった。 判決では、「ギャングから狙われているという具体的な証拠がない」などと、難民認定者側に多くの立証責...
2024年2月21日


出入国在留管理庁(入管)内の暴力事件
2021年8月、スリランカの女性が名古屋入管で死亡した事件で、ビデオが開示されず、一部を遺族に提示しただけという事件があり、入管の収容者に対する姿勢が大問題となっています。 このような問題は私も扱っています。2020年6月、ハイチ系アメリカ人に対して、些細なことで懲罰部屋に...
2021年8月20日


やっと取れた配偶者ビザ
配偶者ビザがやっと取れた。日本人と結婚したのフィリピン人女性が、夫が生活保護のため、なかなか配偶者ビザが取れなかった。付き合ってから婚姻届けを出すのに、年月がかかったから偽装結婚と疑われたのかもしれない。 ちょうどコロナで帰国できず、短期の滞在ビザを繰り返し更新してきたが、...
2020年12月14日


入管内-コロナによる釈放で混乱
2020年4月に、コロナの感染の危険により、入国管理局に収容されている外国人の何人かが仮放免(釈放)されるようになりました。しかし、入管内に残された人は、なぜ自分だけ釈放されないのか、ストレスがたまり、精神的に混乱しています。コロナ感染の恐怖もあります。私の依頼者の女性収容...
2020年5月27日


入管の収容のひどい実態
出入国在留管理局は、日本にいる外国人がビザの手続きをしたりする他、ビザがなく強制退去の対象になった人たちを収容する施設でもある。私の依頼者である二人のフィリピン人女性が1年~2年の間入管に収容されていたが、この12月に入って仮放免(釈放)で外に出られることになった。
2019年12月19日


入国管理局の中で作ってくれた紙の財布
入国管理局に収容中のフィリピンの方が中で紙で財布を作ってくれました。
2018年以降、入国管理局が、収容を事実上無期限にする厳しい運用をしているために、現在仮放免で外に出られる人は極めて少ないのです。
2019年6月4日


フィリピン人の強制送還を阻止
2018年10月17日、翌日に予定されてたフィリピン人の強制送還を阻止するために、仮放免の更新を認めなかった国の処分を取消すための訴訟を起こしました。同時に東京入国管理局の前では、在日フィリピン人や支援するメンバーらが15人集まって抗議をしました。
2018年10月16日
bottom of page